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2022年 〈紙業タイムス年鑑〉


 

〈紙業タイムス年鑑〉

Ⅰ.レポート 国際紛争と製紙産業/月間ダイジェスト
◇国際紛争と製紙産業
ロシアによる対ウクライナ侵略戦争/震撼する欧州の製紙産業、影響は世界の紙パに広がる
◇わが国の科学技術振興
日本の科学技術研究費/2020年度の総額は19兆2,365億円、金額は減少も対GDP比は3.6%に上昇
◇2021年月間ダイジェスト
*企業・団体の動き―投資/開発・新製品/設立・移転・変更、ほか
*紙パルプ関連業界―業界の動き/催事
*人の動き―就任・物故

Ⅱ.トレンド〔1〕洋紙
◇洋紙/回復の足取りは重く需給は連続で1,100万t台に
◇新聞用紙/原燃料コスト上昇で注目される需給両業界の対応
◇非塗工紙/上級紙の復調は限定的、中・下級紙は出版不振で低調
◇コーテッド紙/国内出荷は8年ぶり前年増 昨年の大幅減からやや回復
◇特殊印刷用紙/“蛍光色”“日本の和”など個性的なFPが続々と登場
◇情報用紙/PPC国内出荷は前年割れ コロナ禍の影響で2年連続減
◇包装用紙/+9.2%の前年増となるも一昨年対比ではマイナス
◇衛生用紙/業務用とティシュが低迷 堅調維持のタオル用紙

Ⅲ.トレンド〔2〕板紙/原料/需要
◇板紙/板紙の輸出は100万tの大台に 前年比114.8%、105万tと記録更新
◇段ボール原紙/輸出は98万7,000tで2年連続の記録更新
◇白板紙/インバウンド回復の遅れは如何ともし難く
◇その他紙器用板紙/前年の落ち込みが影響し国内出荷は前年増に
◇パルプ/ウッドショックの影響で国産Nチップ減少
◇パルプ材/前年の反動増もL材が19年比で大幅減
◇古紙/需給は4年ぶりにプラスも、回収率・利用率はいずれも低下
◇植林/国内外65万ha目標も海外植林は漸減傾向に
◇代理店国内販売/洋紙:連続のマイナス記録はストップも19年以前の水準とは大きな隔たり 板紙:プラス成長も連続の500万t台割れ、対メーカーカバー率は45%に
◇紙類輸出入/連続で過去最多更新の段原紙輸出、紙類合計の出超額は1,050億円に
◇新聞/減少幅は縮小も3,000万部割れ間近か
◇出版/紙+電子が3年連続プラス 紙書籍は15年ぶり前年増
◇段ボール/生産量、次工程投入量とも過去最高を記録
◇製袋/回復基調ではあるものの2019年対比ではマイナス

●話題
日紙商/値上げに対する要望書をメーカー、代理店に送付
古紙再生促進センター/全国小中学生“紙リサイクル”コンテスト2021に過去最多の3,274点が応募
日本製紙連合会/サステナビリティレポートを作成し“エッセンシャル産業”としての重要性を訴求

●催事
西日本段ボール工業組合/西部段ボール安全衛生委員会・技術委員会による『令和3年度合同セミナー』2年ぶり、WEB配信で開催

●統計
パルプ・パルプ材/生産・消費共に10ヵ月ぶり減少
出版/市場規模は過去最大 コミック市場が活況

●インフォメーション

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