日本印刷学会/第13回紙メディアシンポジウムを開催
一般社団法人 日本印刷学会の紙メディア研究委員会は、2017年2月10日「紙メディアを取り巻く環境と新たな展開」をテーマに第13回紙メディアシンポジウムを開催する。日本印刷学会 ではこれまで「紙」の役割について、その価値を見直すとともに将来を展望してきたが、今回も紙メディアを扱う現場の第一線で活躍する有識者に最新の情報を交えて講演してもらう。開催概要は以下の通り。
日 時:2017年2月10日(金)10:00~16:40(懇親会希望者16:50 ~18:00)
会 場:日本印刷会館2階会議室(東京都中央区新富1-16-8)
主 催:(一社)日本印刷学会紙メディア研究委員会
プログラム:
「固有の際立った優位性を有する製紙産業」公益財団法人 紙の博物館学芸部長 /辻本直彦氏
「リサイクル対応型印刷物製作の業界基準と国際規格への拡大」一般社団法人日本印刷産業連合会GP推進部部長/ 殖栗正雄氏
「新規メディアによる情報発信及び既存メディアとの共有~ユネスコ世界記憶遺産への展開~」独立行政法人国立印刷局・研究所製品技術研究部主任研究員/木内正人氏
「”Printable electronics” for the rest of us」AgIC㈱取締役/杉本雅明氏
「デジタル印刷用紙の最新技術と市場動向~drupa2016にみるメディアの動向と未来~」三菱製紙㈱洋紙事業部海外営業部担当部長/木村篤樹氏
「新聞用紙のデジタル印刷への対応」王子ホールディングス㈱紙パルプ革新センター上級研究員/戸谷和夫氏
定 員:120名
参加費:会員、賛助会社及び協賛団体所属員10,000円、学生・教職員・シニア3,000円、会員外12,000円
懇親会:希望者(1,000円)
申込先:(一社)日本印刷学会 東京都中央区新富1-16-8 日本印刷会館内 電話:03-3551-1808
申込方法:ホームページ上のフォームから http://www.jspst.org/