日本紙パルプ商事/JPLと箱崎紙RCを合併
日本紙パルプ商事(JP)は、連結子会社のJPロジネット(JPL)と、JPL子会社の箱崎紙流通センター(=箱崎紙RC)が、4月1日付で合併することを発表した。合併方式は、JPLを存続会社、箱崎紙RCを消滅会社とする吸収合併方式。
JPグループの国内卸売事業を支える物流ネットワークは、JPLを中心としたJPLグループを主にその担い手としている。関東を中心に本州を活動領域とするJPLと、福岡を中心に九州を活動領域とする箱崎紙RCが合併することで、JPLグループが一体的に経営していく体制を整備し、事業全体の合理化・効率化とともに、九州地区ユーザーへのサービス向上につなげていく。
【JPL】▽本社:東京都中央区▽事業内容:倉庫業、運送業および断裁加工ほか▽株主:JP100%▽2022年3月期売上高:5,123百万円
【箱崎紙RC】▽本社:福岡県福岡市▽事業内容:倉庫業および運送業▽株主:JPL100%▽2022年3月期売上高:256百万円
(FUTURE 2023年3月20日号)