レンゴーグループ／朋和産業習志野工場に新工場棟竣工|紙業タイムス社・テックタイムス

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　レンゴーの連結子会社、朋和産業（本社：千葉県船橋市）はこのほど、船橋市の習志野工場内に新工場棟（写真）を

増設、竣工式を執り行った。
　朋和産業は、レンゴーグループ軟包装事業の中核企業。おにぎりやサンドイッチなどのフィルム包装や、各種加工食品から医療器具向けまで、幅広い軟包装製品を展開している。習志野工場はその主力生産拠点だが、業容の拡大で受注量が増加したため、生産能力と倉庫スペースの確保が急務となっていた。今回の増設はこれに対応するもの。
　新工場棟は鉄骨構造5階建てで、建築面積は2,854m2。工場棟増設により、ユーザーニーズへの迅速な対応と一層の品質向上を図るとともに、今後の軟包装需要の増加にも応えられる体制を整えた。レンゴーは「軟包装事業は今後も伸長が期待できる重要な柱と考えており、拡充に積極的に取り組んでいく」としている。

（Future 2018年11月26日号）