トップページ > 業界ニュース > セッツカートン/新東京工場が竣工

セッツカートン/新東京工場が竣工


photo%e3%80%90%e3%82%bb%e3%83%83%e3%83%84%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%b3%e3%80%91%e6%96%b0%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e5%b7%a5%e5%a0%b4 レンゴーの連結子会社、セッツカートンではこのほど、埼玉県川口市に建設を進めていた新東京工場(写真)が竣工した。旧東京工場(埼玉県八潮市)は敷地が狭く、操業を続けながらの改築や設備更新が困難なことから、代替地に新工場を建設したもの。
 新東京工場は、最新鋭の生産設備を導入すると同時に太陽光発電設備など環境にも配慮した。レンゴーは、「工場完成を機に、関東地区における段ボール製品の供給体制を充実させるとともに、より迅速なユーザーニーズへの対応と品質向上を図り、グループ段ボール事業の強化を目指す」としている。

 〔セッツカートン新東京工場〕
 所在地;埼玉県川口市東領家5-1-12
 規 模;敷地面積2万4,842m2、延床面積2万2,409㎡

(Future 2016年10月24日号)

ページのTOPへ