14/01/20日本印刷学会/第10回紙メディアシンポジウムを2月28日に開催 |
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一般社団法人・日本印刷学会は2月28日、東京・新富町の日本印刷学会会議室で「紙メディアの将来技術と需要を支えるこれからの戦略」をテーマに第10回紙メディアシンポジウムを開催する。今回は同学会紙メディア研究委員会が創設されて10周年記念でもある。 印刷分野では年々取り巻く環境が変化するなか、将来技術の種が芽吹き、新たな需要を喚起している。市場では現代の情報化社会における紙メディアの新たな用途や役割が見出され、またASEAN諸国など海外の動向も注目される。今回は同委員会創設10周年を記念し、それら分野の第一線で活躍している人を講師に迎え、過去の成果を回顧するとともに紙メディアの将来展望を拓こうというユニークな構成内容で企画している。 開催概要は以下の通り。 主 催;(一社)日本印刷学会紙メディア研究委員会 日 時;14年2月28日(金)9時45分〜17時15分(懇親会17時20分〜19時) 会 場;日本印刷会館会議室(2階) (〒104-0041 東京都中央区新富1-16-8) 講演内容; 「回顧と展望:認知科学的優位性から見た紙メディアの将来」東京大学名誉教授、前日本印刷学会会長/尾鍋史彦氏 「グラフィックトライアル:クリエイターから見た“紙”の役割」凸版印刷鰹報コミュニケーション事業本部グラフィック・アーツ・センター/仲山遵氏 「ASEAN諸国における紙パルプ産業の生産拠点と市場(仮)」丸紅梶^寺垣毅氏 「素材への期待から最終製品のアイデアまで」渇、子パッケージイノベーションセンター 開発推進部長/井上順二氏 「偽造防止用紙の技術について」特種東海製紙渇c業本部機能紙営業部新規機能材課/三浦寛規氏 「紙メディアで広がる数値解析の可能性」MPM数値解析センター潟Zンター長/安原賢氏 「紙メディアを立体に〜紙を材料にした3Dプリンタ技術〜」潟Wェービーエム/松浦謙一郎氏 申込方法;web上のフォームから(http://www.jspst.org) 〔問合せ先〕 (一社)日本印刷学会 TEL 03-3551-1808 FAX 03-3552-7206 E-mail:nijspst-h@attglobal.net |
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