12/12/07日本印刷学会/「ボーダレス化する紙メディア」をテーマに紙メディアシンポジウム |
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一般社団法人・印刷学会は2013年3月1日に第9機械「紙メディア」シンポジウムを開催する。 印刷分野では種々の境界が曖昧となるボーダレスの時代を迎えている。市場では輸出入紙の増加や海外拠点での製造による多国間でのボーダレス化が進み、印刷物の製造では従来、主に行われていたオフセット印刷から、出版内容に応じて同じコンテンツをオフセット印刷とデジタル印刷とで使い分けて製造する手法が普及してきている。他方、紙の製造では従来の木材パルプ繊維に加え、それを微細化したナノファイバーの製造も研究され、従来の紙にない品質を付与できる可能性が見えてきている。 こうした紙メディア分野の第一線で活躍されている人が講演することになっており、最新の関連情報を得る場として注目される。開催概要は以下の通り。 ・主 催;(一社)日本印刷学会・紙メディア研究委員会 ・日 時;2013年3月1日(金)13時25分〜17時15分(懇親会/希望者のみ17時20分〜19時) ・会 場;日本印刷会館会議室(2階) 〒104-0041東京都中央区新富1-16-8 ・講演内容; 「電子写真プリンタ用紙のグローバル化の現状と品質課題」コニカミノルタビジネステクノロジーズ滑J発本部・服部好弘氏 「これからの書籍市場に求められる新製造技術」豊国印刷且謦役生産本部長・岡田 秀樹氏 「デジタル印刷と加工の現状と問題点」錦明印刷鰹務取締役技術本部長・黒岩信司氏 「ナノセルロース繊維の印刷用紙への応用」独立行政法人・国立印刷局研究所 基盤技術研究部研究員・濱田仁美氏 ・申込方法;web上のフォームからの申し込み。(http://www.jspst.org) |
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