12/01/25関東商組/「5年後の古紙業界を考えるシンポジウム」を開催
 関東製紙原料直納商工組合(=関東商組)の経営革新委員会は2月21日、「5年後の古紙業界を考えるシンポジウム」を開催する。
 2009年のリーマン・ショック以降、紙・板紙の生産減とともに古紙の回収量も減少している。少子高齢化時代を迎え、すべての経済活動の形が変わる過渡期にあって、古紙業界各社も将来のビジョンを持って進まなければならないが、一方で仕入確保のための過当競争に明け暮れる現状がある。シンポジウムでは「古紙事業者がいかに生き残っていくか」を切り口に、各界の有識者とともに古紙業界の将来像を考える。参加無料(懇親会費3,000円)。
 シンポジウムの概要は次の通り。
〔日時〕2月21日15:00〜17:00
〔場所〕ホテルラングウッド(東京都荒川区東日暮里5−50−5)
〔第1部〕基調講演「古紙の余剰時代からこれまでの歩み(仮)」、講師:古紙再生促進センター前専務理事・鈴木節夫氏
〔第2部〕パネルディスカッション、パネリスト:古紙再生促進センター関東地区委員長・岡村光二氏、鉄リサイクル工業会元理事・高橋征氏、開OP会長・早速明生氏、寺松商店専務・寺松一寿氏、栗原紙材開発営業部長・栗原護氏
〔参加申込〕所定の申込用紙に氏名、社名、役職、連絡先を記入し、関東商組事務局(電03−3833−4105 F03−3833−4106)までFAXで申し込む。締切は1月20日。
http://www.kantoushoso.com/

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