レンゴー/淀川工場跡地に物流拠点を建設
レンゴーは、大阪市福島区に新たな物流拠点「淀川流通センター(仮称)」を建設する。このほど着工し、2021年度中の稼働開始を目指す。 図は完成イメージ。
建設地は、2018年3月末に閉鎖した淀川工場の跡地。ここに住友商事と共同でマルチテナント型物流倉庫を建設、その一部をレンゴーグループの物流拠点とするもの。完成後は、関西地区におけるレンゴーグループ最大の物流拠点として、物流の効率化および輸送品質とサービスの向上を図るとともに、物流現場の業務改革を進め、荷主企業の立場からトラックドライバーの働き方改革を推進する。
〔淀川流通センター(仮称)〕
・所 在 地:大阪市福島区大開4-1-186
・延床面積:約101,000m2(約31,000坪)、うちレンゴー専有床面積は約34,000m2(約1万坪)
(FUTURE2019年10月21日号)