大宮製紙、東海製紙工業/4月1日付で合併
ともに大王製紙グループの大宮製紙と東海製紙工業は、4月1日付で合併し、新生「大宮製紙㈱」としてスタートをきった。
大宮製紙は大王製紙グループの主要生産拠点として、長年にわたりエリエール製品を生産してきた。一方、再生紙物トイレットペーパーを製造する東海製紙工業は、昨年、親会社であった日清紡ペーパープロダクツ(現 ダイオーペーパープロダクツ)が大王製紙の子会社となったことに伴い、大王製紙傘下となった。
合併後の新体制は次記の通り。
社 名:大宮製紙㈱
本社所在地:〒418-0038静岡県富士宮市野中町329
役員陣容:代表取締役・崎山光興、取締役・吉野毅、同・河原由政、同・長島孝明、同・井関哲、同・立石浩義、同・安永秀忠、監査役・山本実生
(Future 2018年4月9日号)