単行本『紙パルプ 日本とアジア 2018』を刊行
紙業タイムス社とテックタイムスは単行本『紙パルプ 日本とアジア2018』を12月20日に刊行、発展・変化するアジア経済圏の紙パルプ産業を知る好書として高い評価を得ている。
B5判・本文208頁、定価10,000円(税・送料別)。
本書の内容は以下の通り。
●アジア躍進下における日本と中国の製紙産業
特別寄稿/明治維新150年を機に近代史から振り返る東アジアの中の日本と紙パルプ産業の将来(東京大学名誉教授、日本印刷学会元会長 尾鍋史彦氏)
特別寄稿/国際協力の推進により持続的成長を追求(中国紙パルプ研究院)
●東南アジア経済の発展と進出企業の課題
具体化する中国「一帯一路」構想/アジア進出日系企業の労務管理
ASEAN10ヵ国の対日世論調査/日印産連 海外出張報告会
●日中製紙産業の展望とアジア主要国の動向
日本/需要に見合った供給で安定した収益体質を
中国/新たな成長求め“一帯一路”の国際展開へ
アジア主要国の紙・板紙需給
●Future誌に見るアジアの紙パルプ
古紙輸入規制/貿易措置/域外投資・買収/欧米/日本/中国/台湾/韓国/ベトナム/タイ/インドネシア/マレーシア/インド
●アジアにおける製紙関連の日系企業
中国/台湾/韓国/フィリピン/ベトナム/タイ/マレーシア/インドネシア/ラオス/シンガポール/カンボジア/ミャンマー/インド/UAE/トルコンボジア ミャンマー インド