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単行本『紙パルプ 日本とアジア』を刊行


ja17 紙業タイムス社とテックタイムスは単行本『紙パルプ 日本とアジア2017』を12月10日に刊行した。B5判・本文208頁、定価10,000円(税・送料別)。

 本書の内容は以下の通り。

 (1) アジアのグローバル化進展と日中製紙産業の行方
 特別寄稿/世界経済の構造変化により生じる新たな地政学的リスクと紙パルプ産業の将来
   (東京大学名誉教授、日本印刷学会元会長・尾鍋史彦 氏)
 特別寄稿/“十二五”を終えた中国製紙工業の総括と今後の課題
   (中国造紙協会 顧問・曹朴芳 氏)

 (2) ASEAN諸国の経済成長と製紙産業
 第5回アジア紙パルプ産業会議
 市場統合下のASEAN
 「ジェトロ世界貿易投資報告」2016年版
 アジア新興国の印刷市場調査

 (3) 日中製紙産業の動向とアジア主要国
 日 本/需要に見合った供給体制の再構築を
 中 国/新5ヵ年計画スタートで構造転換加速か
 アジア主要国の紙・板紙需給

(4) Future誌に見るアジアの紙パルプ
貿易措置 海外投資・買収 需給・市況
日本 欧米 中国 台湾 韓国
ベトナム インドネシア マレーシア タイ インド

 (5) アジアにおける製紙関連の日系企業
 中国 台湾 韓国 フィリピン ベトナム タイ マレーシア
 インドネシア ラオス シンガポール カンボジア ミャンマー インド

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