2016年 <8月1号>特集■近畿製紙原料直納商工組合創立50周年
特集■近畿製紙原料直納商工組合創立50周年
●催事
創立50周年記念式典・祝賀会/〈紙ゴミ ゼロへの挑戦〉で新たな飛躍期す
●Interview
北村光雄(古紙センター近畿地区委員長、大和板紙会長)/原料・製紙両産業の発展に近畿商組の精鋭が全力で邁進を
新井賢士(アライの森)/使命・採算両立で、地域社会に認められる企業に
池田勝己(池田)/古紙問屋はサービス業と捉え、新たな分野の開拓を
黒田軒史(黒田紙業)/若返りを果たし、社内体制の基盤を固める
後藤典一(後藤)/名古屋営業所の開設が当社の転換点
阪本聖健(共栄紙業)/《J-BRAND》のメリットは自ら生み出し、得ていくもの
澤田悠介(関西紙料・京都)/社員が元気で、気持ちよく荷物が降ろせる工場に
佐藤善郎(旭進紙業)/古紙業界、地域社会から信頼される企業活動を
皿谷勝己(日ノ出紙料)/産業古紙はお客様に喜ばれることが基本
塩瀬宣行(大和紙料)/DIP工場の多品種少量生産型への転換が課題
實守敏訓(實守紙業)/積極的な参加で組合を盛り上げるのは組合員の役目
新宅正明(JP資源)/古紙は、クローズド・リサイクル・システムの象徴
須田充訓(須田商店)/次代に開花させたい新たな分野
竹内庸二(靖国紙料)/同じ目的を持った同業間との連携が必要
玉木周一(玉木紙料)/人手不足の深刻化に備え待遇改善が必要
竹内康晴(関西紙料・大阪)/古紙、紙加工の両事業で後進に道を付ける
仲 清次郎(仲商店)/製紙メーカーの姿勢に学ぶべき
中村市太郎(共和紙料)/近畿商組創立50周年は、組合員あっての偉業
松田禎一(マツダ)/しんどくても、その分、稼げる会社を目指して
皆黒嘉幸(皆黒商店)/将来を見越した北港・篠山の両ヤード
谷藤佳孝(谷藤紙業)/業界全体の統一した考え方、方向性のもとで
山上 一(山上紙業)/古紙を核に据え、横の繋がりを大切に
吉田雅巳(吉田稔商店)/〈誠実〉〈真面目〉を受け継ぐ会社経営
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●Report
紙流通企業の2015年度業績/内需低調でいずれも減収減益に
*共同紙販HD/小口販売大切に営業・経常とも回復
*旭洋紙パルプ/財務体質改善で売上高横這い
*国際紙パルプ商事/売上高微増・最終益増に
*新生紙パルプ商事/5大扱い品種の連携強化
*日本紙パルプ商事/内需不振映す減収に
*平和紙業/高級印刷紙・技術紙の高収益基盤強化
*三菱製紙販売/商流の一部変更影響
紙・板紙品種別年産能力/段原紙・衛生紙・包装紙以外で削減基調続く
製紙マシンの台数と年産量/紙で低下、板紙で増加の1台当たり生産量
パレットの生産・出荷実績/主流の木製〈数量で68%・金額で59%〉と過半超す
印刷業の業績/連続増益も〈構造改革・新価値提供・領域拡大〉など危機感強い
●団体動向
日本家庭紙工業会/日本製品の表示とTP備蓄推進を大きく前進へ
●企業動向
日本製紙/北米に包材事業の新拠点、ウ社の板紙工場を買収
昭和/〈優秀環境装置の表彰事業〉で中小企業庁長官賞受賞
●催事
国際紙パルプ商事/恒例の〈七夕飾り〉を幼稚園児も見学
吉川紙商事/〈活版TOKYO2016〉で箔押しの実演と販売行う
インターフェックスジャパン/日本製紙クレシア、エリエールサポートが出展
金沢ペーパーショウ/デジタルプリントから金沢希少工芸・二俣和紙まで多彩な紙の世界を味わう3日間
日衛連/新副会長、新専務理事など選任 日中衛生企業交流会の第3回開催も
全国封筒年次大会/《提案する業界への変革》へ
日本フォーム印刷工業連合会/drupa 2016 視察報告会
●インフォメーション
●統計
板紙/全ての地区で前年増の4月
段ボール/高い水準で推移するガラス製品向け