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ダイナパック/クラウン紙工業の子会社化が完了


 段ボールのほか印刷紙器や軟包材の製販を行うダイナパックは先に、板紙・産業用紙系の専門商社、中野紙商事(中野健太郎社長)から、系列のクラウン紙工業(旧)を共同新設分割により買収すると発表していたが(本誌6月20日号23頁)、その時点で未定だったクラウン紙工業(新)の代表者などが次の通り決定、子会社化が完了した。
 代表者:野口仁志代取社長
 資本金:3,000万円
 設 立:2016年7月1日
 取得価額:12億円
 なお、旧クラウン紙工業として最後の決算となった2015年9月期の業績は、売上高が13億9,800万円、営業利益が2,100万円だった。

(Future 2016年7月25日号)

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