日本包装学会/第25回年次大会を7月7~8日に神戸で開催
日本包装学会は第25回年次大会(神戸大会)を7月7、8の両日、神戸大学の百年記念館(神大会館)六甲ホールで開催する。
包装は食品や日用品、電気製品などの物品を輸送・保管中の劣化要因から守り、使用・消費者のもとへ最良の状態で届けるという役割を担っている。この基本的機能に加え、販売促進機能・利便性向上などの各種機能があるが、最近は生活者の価値観やライフスタイルの変化にあわせた包装の多様化・高機能化・合理化の要求が加速している。さらに、環境問題への対応や少子高齢化社会に適用したユニバーサルデザイン、グローバリゼーションの進行に対応した各国の規制への対応など、包装が取り組むべき課題は一段と高まっている。
こうしたなかで包装学会にも更なる活動活性化が求められいることを受け、第25回年次大会では8年ぶりの神戸大学での開催とし、「材料」「装置」「加工」「包装」「環境・安全」などセッションにおける口頭・ポスター発表および製品展示コーナーの設置に加え、注目されるトピックスに関する招待講演も予定している。
開催概要およびプログラムは詳細は以下のURLで。
http://www.spstj.jp/event/nenji/back/25/sanka.html
http://www.spstj.jp/event/nenji/index.html
〔問合せ先〕
日本包装学会第
〒269-0073 東京都新宿区百人町 1-20-3
バラードハイム703 日本包装学会事務局
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